Business Solution
ストレージ
導入事例紹介:<Miami HEAT> Quantum製品を活用し、将来を見据えたクリエイティブワークフローを実現

※本記事はQuantum Corporationのブログ記事を日本語訳したものです。
Miami HEATのクリエイティブサービスチームは、試合中に会場や視聴者向けに提供される映像や演出コンテンツ、SNS、放送向けのダイナミックで高インパクトなコンテンツを制作しています。しかし、コンテンツ需要の増加により、従来のストレージとアセット管理システムでは、スピードや柔軟性、部門間の連携に対応しきれなくなっていました。
この仕組みを刷新するために、Miami HEATはシステムインテグレーターのIMTと提携し、Quantum社製品を選定してスケーラブルで高性能なワークフローを構築しました。チームは、QuantumのStorNextファイルシステムとQXS-Seriesストレージを制作基盤に導入し、F-SeriesのNVMeで超高速のコンテンツ取り込みと編集を実現、CatDVでアセット管理とオーケストレーションを行い、ActiveScaleオブジェクトストレージで長期保存を可能にしました。この新しいエンドツーエンドのワークフローは60名以上のクリエイターをサポートし、NBAの統計システムともシームレスに統合、Adobe PremiereやAvid、DaVinci Resolveなどのツールを用いた柔軟なフォーマットにも対応しています。
Quantum社製品の導入により、Miami HEATはワークフローのボトルネックを解消し、機動力を高め、将来に対応できるコンテンツ基盤を構築しました。取り込みから制作、管理、アーカイブまでをカバーするエンドツーエンドのソリューションによって支えられています。
本事例の詳細については、Quantum社Webサイトとリーフレットをご参照ください。